姿勢改善だけでダイエットに効果的か?

2021年8月12日木曜日

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じつは運動を行わなくても、日常の「姿勢」の改善によって骨格筋への刺激を行い、ダイエットに繋げることができます。



例えばカロリー消費量の観点では、仰向けで目をつぶっている状態が「1」とした場合、目を開けただけで消費量は10%増加、さらに起き上がって座っている状態で20%も増加します。



姿勢を保持しようとする筋肉を使うと同時に、自律神経が交感優位へと導かれていくことによるものです。



運動は限られた時間で自主的に行わなければいけませんが、姿勢は起きている時間全てに自動的に関わってきます。



人の様々な生理機能にとっては、座禅の姿勢が理想的といわれます。



すなわち、頭から背骨まで天井から糸でつられているようなイメージで顎を少し引き、猫背でも反り腰でもない状態です。この姿勢はもっともバランスよく筋肉を使い、呼吸も自然な形で行えて換気率が上がるといわれます。



その結果、血流が上がり、身体全体の代謝が向上し、自律神経の調整にも繋がります。また、凝りや疲れを最小限にし、身体の歪みも整え、プロポーションも整えます。



姿勢のクセはダイエットのみならず、健康・美容、そして容姿の自信も導き出し、まさに「人生を左右する」と言えます。



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日本ダイエット健康協会

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