2017年6月14日水曜日

目からウロコのダイエット情報 “〇〇〇は腸まで届く??”

目からウロコのダイエット情報 “乳酸菌は腸まで届く??”
先程の続きです。


ヨーグルトの乳酸菌は本当に腸内に届くのでしょうか??


食べた乳酸菌が腸内まで届く道のりは遠い。


まず、胃で「胃酸の洗礼」を浴びることになります。
胃酸は、細菌・ウィルスなどを殺す免疫としての役割も担っており、
その強さは塩酸や硫酸と同じくらいです。


学生の時に、理科の実験で先生から塩酸や硫酸の取り扱いに、
口酸っぱく注意を受けた覚えはありませんか?


衣服にポタッと一滴落としてしまい、穴が開いてしまった記憶があります(笑


それほど強力ということです。


また、かろうじて胃を抜けられたとしても、
その下の小腸で「胆汁酸」などが待ち構えており、
腸まで届かず分解されてしまうのです。


では、なぜ「乳酸菌が腸まで届く」という話が、
こんなに広く認知、イメージを持たれているのでしょうか。


実は「乳酸菌」には把握できないほどの多くの種類があり、
明確な場合分けができないのですが、
大きくは2つの種類に分けられます。


●植物性乳酸菌
●動物性乳酸菌


動物性乳酸菌は、先程のヨーグルトや牛乳など、主に乳製品に含まれています。
植物性乳酸菌は、キムチなどの漬物類・大豆が原料の味噌、
お米が原料の日本酒など、主に植物に含まれています。


この2つの違いは何か?


実は、この2種類は住んでる場所や働きがそれぞれ違います。


動物性乳酸菌は、他の細菌とは共存せず、
単独で生きる乳酸菌なのです。


そのため、ほとんどが胃酸などに弱く、
腸内にたどり着く前に分解されてしまうのです。


植物性乳酸菌の特徴は、栄養が少ないところや、
過酷な環境でも生き抜くため、とても丈夫な菌といわれています。


他の細菌などと共存する力があるため、
胆汁酸や胃酸などによって簡単に分解されたりしません。


そのため、植物性乳酸菌は動物性に比べ、
胃酸などへの抵抗性が断然高いことが知られています。


「じゃあ、植物性のを食べてれば、ヨーグルトは食べなくていいじゃん」
・・・と思うでしょう?


確かに、動物性乳酸菌は、胃酸や胆汁酸により死滅してしまいますが、
死滅しても尚、植物性の餌となって活発化させる役割があるのです。
さらに動物性は、分解されやすいものの、
直接腸内を刺激して、免疫力を高め、整腸作用を高めてくれるといわれています。


総合的には植物性に軍配が上がると思いますが、
良い・悪いではなく、それぞれの働きが異なりますので、
バランス良く摂取することが大切です。


ここで最も大事なことは、乳酸菌の良し悪しではなく、
【なぜ「乳酸菌と聞けば、ヨーグルト」と認識するのか】です。


ひとえに企業の広告・宣伝の多さが挙げられますが、その情報が正しいものか。



情報が溢れ返る現代において、フェアな情報を得るコツの1つ。


それは、
「発信されている情報がその情報源にとって、
金銭その他の利益をもたらすかどうか」
を見るクセをつけること。


私自身も、代表理事古谷より聞いた言葉です。


そのスキルを身に付ける訓練をすることで、
自分や大切な人の健康を守る「基準」を持つことができると思います。


今回のような日常食べたり、飲んだりする物について、
その効果がウソなのか、ホントなのか。
「興味がある」、「もっと聞いてみたい!」という方は、こちらがオススメです。

         目からウロコのダイエット講座

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